女性行員の活躍

横浜銀行では人財投資を積極的におこなっており、女性の視点や強みを積極的に取り入れるため、「女性行員バリューアッププログラム」を展開し、さらなる女性行員の活躍を推進しています。

ここでは「女性行員バリューアッププログラム」を中心に、女性行員の活躍をサポートする様々な事例をご紹介していきます。

女性行員バリューアッププログラム概要

「キャリアを積んで活躍したい」「仕事と家庭を両立したい」そんな女性行員の想いに応える職場環境づくりを進めるため、2005年1月より「女性行員バリューアッププログラム」をスタートしました。

「キャリア開発」と「就業継続支援」に取り組み、これまで女性役職者数の増加や出産を理由とする退職率の低下等、一定の成果をあげてきました。

  • キャリア開発

    多様な職務へのチャレンジを促し、女性の職務拡大をはかる

  • 就業継続支援

    就業環境を整備し、仕事と家庭の両立をはかる

女性行員バリューアッププログラム(第Ⅱフェーズ)

女性のさらなる活躍を推進するため、2014年11月より「女性行員バリューアッププログラム(第Ⅱフェーズ)」を開始しました。

第Ⅱフェーズでは、従来の「キャリア開発」と「就業継続支援」をさらに強化・深化させるとともに、女性行員の「キャリア形成への意識醸成」と「組織全体の風土改革」を推し進めています。

キャリア開発の強化・就業継続支援の深化
				キャリア形成への意識醸成 キャリア面接の実施、女性同士のネットワーク構築、ロールモデルの行内外への発信
				組織全体の風土改革 トップメッセージの発信、男性管理者の意識改革、働き方改革

キャリア開発

(1)役職者への積極的な登用

支店長級をはじめとする役職者への積極的な登用を実施しています。

女性役職者数の推移(単体)

女性管理役職者(支店長級、課長級)
女性役職者(課長代理級、事務チーフ)
情勢役職者の合計は2005年の約260名から堅調に増え続け、2015年には約500名に
  • 女性管理役職者比率

    2005年度末
    1.6%

    2018年4月
    11.3%

  • 女性役職者比率

    2005年度末
    15.4%

    2018年4月
    31.1%

(2)キャリア形成の支援

1

トレーニー制度・ポストチャレンジ制度

主体的なキャリア形成の機会を提供し、積極的な管理役職者への登用および職務開発を促すため実施しています。営業店の支店長や内部課長等の各ポストにおいて公募を実施しています。

2

女性役職者を対象とした研修

ロールモデルとなる行員による講演や、参加者同士でのディスカッションを通じて、自身のキャリアについて考える機会を提供するほか、参加者同士のネットワーク形成をはかっています。

3

役員メンター制度

本部役員をメンター、女性行員をメンティとし、女性行員の経営参画への意識醸成やモチベーションの向上を促すほか、メンティ同士のネットワーク構築をはかっています。

Case 1 支援の内容が年々充実している

境木支店 課長代理 奥井浩美 Hiromi Okui ■外国語学部 英語英文学科 2006年入行

入行したのは、ちょうど「女性行員バリューアッププログラム」が立ち上がり、施策が進められていた頃で、子どもを育てながらでも働けそうだと思ったのが、転職のきっかけです。

2回の出産・育児を経験しさまざまな支援制度を利用してわかったことは、年々支援の内容が充実してきていることです。例えば2回目の育児休暇中にはセミナーが開催されたり、自宅学習システムも導入されました。それによって銀行業務の変化も把握できるようになり、復職の際もすぐ職場に溶け込むことができました。利用した方たちの声がどんどん反映されているのが手に取るように実感できる。それが非常に心強かったです。

就業継続支援

女性が出産・育児などをしながら就業できる環境を整えています。

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法定の制度

当行が制定した制度等(法定を上回る内容としています)

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  • 産前・産後休暇

    産前6週間、産後8週間の出産休暇を取得できます。

  • 育児休業制度

    子どもが2歳になるまで育児休業を取得できます。

  • ワークライフバランス
    支援休暇制度

    子どもの育児・看護や、学校行事・地域行事への参加、本人または家族の健康管理のために休暇を取得できます。

    年度内に2日まで取得可能です。

    ※利用には一定の条件があります。

  • 看護休暇制度

    小学校入学前の子どもを看護するために、休暇を取得できます。

    毎年度5日(小学校入学前の子どもが2人以上の場合は毎年度10日)まで取得可能です。

  • 母性健康管理上の措置

    ・通勤緩和措置(ワークライフバランス支援勤務制度)

    医師等の指導にもとづき、1日2時間(始業時1時間、終業時1時間)を限度に勤務時間を短縮したり、勤務時間を6時間とすることができます。

    ・時間外勤務の免除

    本人の申し出により、時間外勤務が免除されます。

    ・勤務時間の短縮

    妊娠中の諸症状により、医師等の指導にもとづき、勤務時間を短縮できます。

    ・通院時間の確保

    妊娠中に、健康診断等を受けるために必要な時間などを確保できます。

    ※利用には一定の条件があります。

  • 時間外勤務の免除・制限

    ・本人の申出により、子どもが小学校に入学するまで時間外勤務が免除されます。

    ・本人の申出により、子どもが小学校に入学するまで時間外勤務を一定時間内に制限することができます。

    ※利用には一定の条件があります。

  • ワークライフバランス
    支援勤務制度

    妊娠中や小学校に入学するまでの子どもの養育、家族の介護等をする場合に、 個々の状況に合せて、勤務時間を短縮することができます。

  • 育児時間の取得

    1歳6か月に満たない子どもを養育している場合、1日2回(各30分)、子どもを養育する時間を取ることができます。

  • フレックスタイム制

    業務上必要がある場合、一定の範囲内で所定終業時刻を自由に設定できます。

  • 育児休業者向け
    復職支援カリキュラム

    産休前、育児休業中、復職直前、復職直後、それぞれの時期で研修やセミナーを実施し、育児休業からのスムーズな職場復帰をサポートしています。

  • ジョブ・リターン制度

    結婚・出産や転職などの理由により過去10年以内に退職した元行員を、一定の基準のもとに行員として再雇用する制度です。

次世代認定マーク『くるみん』を取得

くるみん マーク

次世代育成支援対策推進法に基づき策定した「一般事業主行動計画」に定めた目標を達成するなど一定の基準を満たしたことから、「子育てサポート企業」として神奈川労働局長より認定を受け、次世代認定マーク(愛称:くるみん)を取得しています。

女性の活躍する「えるぼし認定企業」に

えるぼし マーク

女性活躍推進法に基づく行動計画の策定・届出をおこなった企業のうち、女性の活躍推進に関する取り組み状況等が優良な企業を厚生労働大臣が認定する制度です。横浜銀行は神奈川県内初、最高ランクである「3段階目」に認定されました。

出産休暇、育児休業取得者数

年度末 出産休暇取得者数
年度末 育児休業取得者数
出産・育児休暇取得者数の合計は2005年の約30名から堅調に増え続け、2015年には約200名に

Case 2 支店長になり仕事を通じて成長を実感

伊勢原支店 支店長 遠山久恵 Hisae Tooyama ■政治経済学部・経済学科 1991年入行

入行のときのアンケートで将来のキャリアを聞かれた際、「地域開発部長」と記入したのを覚えています。地方銀行なので地域貢献に資する仕事をしたいと思ったのでしょうね。男女雇用機会均等法の施行から3年くらい経ったときの入行でしたので、男性と同じように働いて、いずれは支店長などの役職に就きたいと思っていました。

ただ当時は今と比べて残業も多かったため、仕事と家庭の両立は難しかった。私は出産が遅かったのですが、当時は今ほど支援制度が充実していませんでしたので、保育園にタクシーで駆けつけたり、民間の学童保育を探すなど、育児は綱渡りという感じでした。ただ、育児をしながらだと仕事の処理能力を上げないことには仕事も家庭も回っていきませんから、常に生産性の向上を意識し、仕事がスピーディに行えるようになったのは大きな成果です。今は制度が充実したおかげで行員のワークライフバランスが充実しているのを感じますが、やはり行員の仕事と家庭の充実は大変重要で、それが達成できてこそ自身の生産性を上げることができますし、お客さまに満足をご提供できると改めて実感しています。

銀行ではお客さまに教えていただくことが非常に多く、さらに支店長になると仕事の幅も広がり、仕事を通じて成長できるのが実感できます。統括管理役職者となって10年以上になりますが、今後はこの経験をより活かせる場へのステップアップにチャレンジしていきたいですね。まだまだ自分を高めていきたいと思える職場だと思います。

Case 3 男女両方に平等にキャリアアップの機会がある

綱島支店 法人渉外 課長代理 佐藤貴子 Takako Sato ■文科 国文専攻 2006年入行

2人の出産・育児を通じて就業継続支援のための各制度は大いに活用しています。ワークライフバランス支援勤務制度によって、朝食の支度や保育園へ送り届ける時間を確保することができ、子育てにおいてこうした支援制度のありがたみを感じています。朝と夜の時間をプライベートに使えることで子どもたちの笑顔も増えました。私もそんな子どもたちを見て仕事の活力にしています。

また、子育てをしながらでも自分の頑張り次第で、男性も女性も平等にキャリアアップの機会があります。なかでも女性向けキャリアパス研修は私にとってとても有意義で、どのようなキャリアプランを描くかといったディスカッションを通じて、次に自分が挑戦したいことを見つけることができました。現職の法人渉外への異動はこの制度のおかげです。

かながわ女性の活躍応援団

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女性が活躍するための取り組みに積極的で、神奈川にゆかりの深い企業のトップと知事によって誕生した応援団です。横浜銀行は、同応援団の一員です。