グローバルな人財の育成

横浜銀行では、取引先企業の海外進出への対応と当行の競争力強化のため、グローバルな人財の育成にも力を入れています。

海外MBA留学や東南アジア地域での語学トレーニーなどの公募制度が充実しており、国際部門へのキャリアステップをめざす行員が、若手・中堅のうちから積極的に手を挙げられる風土が醸成されています。

外国人留学生の採用もおこなっており、行員の多様化(ダイバーシティ)が進んでいます。

知識だけでなく協働する大切さも学ぶ

総合企画部 調査役  秋原 彰 Akira Akihara  2006年入行  法学部 卒業

クラスメイトとともにフットサルや7人制サッカーの大会へ参加。

MBA留学をめざしたきっかけ

入行2年目の頃に、初任店の尊敬していた先輩が行内公募制度を利用してMBA留学に行き、憧れを抱いていました。その後、法人渉外としてお取引先の課題や企業戦略についてお伺いをするうちに、自分自身も自行の抱える経営課題に取り組んだり、今後の経営の方向性を考えたりするような業務に携わりたいという思いが強くなりました。そんな時にMBAの公募があり、チャレンジしてみました。

MBA留学による自身の成長

語学的なハンデがある中で多くの課題をこなさなければなりませんでした。そのような状況で、クラスメイトに何度も救われましたし、逆に私自身もクラスメイトを助けました。また、MBAの授業はグループでの取り組み課題も多く、チームメイトと何度も議論を重ね、成果物を作っていきます。このような経験を通じて、周囲との協働の大切さと、それに頼るのではなくその協働の中で自分が貢献していくことの重要性を学びました。

留学経験が仕事の中で生きたこと

現在私が従事するIR業務は、投資家の方々へ適切な情報提供をすることが役目。そのため、投資家の方々がどのような考え方で、投資対象を評価・選定し、意思決定をするのか理解できることが非常に重要です。ファイナンスはこのような投資決定に関わる一連のプロセスに関わる、いわば共通言語であり、投資家の方々と円滑にコミュニケーションをとるために非常に役立っていると感じています。

日本とは違う環境下で
自身と支店の成長を感じる

上海支店 調査役  大湖孔一 Kouichi Ogo  2004年入行  商学部 卒業

娘と一緒に楽しんだ上海市内めぐりは中国語の勉強にもなった。

上海支店での業務内容

おもに東京、神奈川から中国に進出している日系企業、もしくはこれから進出を考えている日系企業を対象に営業をしています。資金調達、資金運用、クロスボーダー資金決済、為替リスクヘッジ等、銀行の機能提供が必要な課題に加え、リーガル面での対策、現地の従業員管理など課題は多種多様。お客さま目線で考えきめ細かく対応し、解決策を提案していきますが、このスタンスは日本となんら変わりません。

上海にいて感じること

上海は日本よりも高い経済成長を続けています。金融分野ではフィンテックが発達しており、特に決済システムについては日本とは比べ物にならないほど便利です。また、規則や規制についても日本基準で見た場合、厳しすぎたり、あるいは未整備だったり、色々な意味でボラティリティが広い環境だと思います。こうした変化や成長を実感できる環境に身を置けることは、銀行員としてのキャリアを積んでいくうえで貴重だと感じています。

今後挑戦してみたいこと

上海支店は2009年に開業し、当時の開設メンバーやこれまでの先輩たちが、中国当局からの信頼を得ながら徐々に業務の幅を広げてきました。こうしたパイオニア達が築き上げた銀行営業の基盤を強固にしつつ、お客さまの中国ビジネスにおいて横浜銀行が重要なパートナーとして役割を果たせるように、より高度な金融サービスの仕組みづくりや、ビジネスマッチングの機会創造など、新しいことにも挑戦していきたいです。